[K4501] SEIKO 4419KS ”デイトジャスト” [販売済]
出ました幻系の一本!
☆「知る人ぞ知る」….と言うフレーズは良く使われますが、この個体にこそ使われるべき言葉でしょう!
一部コアなコレクター氏には以前から当モデルの存在は知られておりましたが、なかなか一般市場での日の目を見なかったものとなります!
*通常のカレンダー付きキングセイコーはCal.4402搭載で日付の変わり目はじわ~っと変わる通常方式ですが、こちら外装ケースは4402KSのままの4402-8000番なのですが、バックを開けると機械に”4419A”という見慣れぬキャリバーナンバーが刻まれております!!!!
この4419Aこそが、カレンダー送りの機構をロレックス等でお馴染みの「瞬間切替式」…つまりデイトジャスト式にメーカーでマイナーチェンジした機械なのです….1967年初期の超短期間の製造だったようで、それ以外のケースシリアルに入っている個体は無いようです。
そして、それ以降の製造シリアルにはまた通常の4402が搭載されて販売されており、ちょっとミステリアスですね….まあ、おそらく出来上がった機械を搭載して市場投入して様子見したのかとも思いますが、何らかの理由である程度のロットがつくられはしたが実際は販売に至らずストックされていた物が後年流出した…とも考えられなくもありません…真相や如何に?(笑)
◎ちょうどC’s-Factoryさんから発行された土岐氏著の「アンティーク国産ムーブメント」と言う私家版本が出ましたが、その中に当ムーブメントに触れた箇所がございますね!ナイスタイミング!!!!!という事で、命名>>>キングセイコー・デイトジャスト(!?)
製造年 |
---|
1967年 |
機械 |
手巻 cal.4419A |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
35mm |
備考 |
2023年6月OH済み |
管理番号 |
K4501 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。