[K1658] SEIKO     懐中時計24型”標準時計” [販売済]

[K1658] SEIKO     懐中時計24型”標準時計” [販売済]

良い機械ですねぇ!
           [販売済]
昭和30年代以降、街の時計屋さんが修理やオーバーホールの際に精度を参照する「標準時計」として活躍したセイコー24型です!
戦前、電話の交換手が計時につかっていたので以前は「交換時計」とも称されていましたね!
鉄道時計として名高い19セイコーと基本的に同じ15石の機械ですが、出荷時点ではより調整された状態で「スタンド型にできる木箱」に入れて「歩度データも」も添付して出荷していました。現品には木箱とデータ表は付属しておりませんが機械の調子はすこぶる好調で、往年の高精度をうかがい知ることができます!
ちょっと残念な点は、ねじ込み式の裏ぶたの食いつきに支障がでていてシッカリ閉め込むにはコツが要ります。また外す際もコツが要ります。
それから文字板にうっすらと部分的な曇りが出てきていたり、風防に小傷が多めです。蓋にかんしては、まあ、しょっちゅう開けるものではありませんが、それらの点御了承いただきたく、お値段も通常よりもかなり控えめにさせていただきました!


製造年
1962年
機械
手巻
精度コンディション
プライス
自然故障6ヶ月保証付
¥SOLD
素材
クロームメッキ
ケース径(リューズ・ラグ含まず)
60mm
備考
2012年10月OH済み
管理番号
K1658
 
 

精度コンディションについて

  • 当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます

  • 現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。

  • 1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
    2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。

  • 要OHの状態です。日常使用には向きません。

*アンティークウォッチは当時の技術水準で製造されておりますので、現代の時計と比較すると、精度面で多少劣る場合もございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差は御了承下さい。 *但し、上記の状態全てにおいて現状販売でお買上げの場合、無償修理・クレーム等は一切お受け出来ませんのでご容赦下さい。