[R426] ROLEX     バブルバック ref.2940 [販売済]

[R426] ROLEX     バブルバック ref.2940 [販売済]

リーズナブルです。
         
バブルバックの雰囲気をリーズナブルに味わうにはうってつけの一本です。
価格設定には当然ワケがあります。

訳1:ケースのシリアルナンバー刻印箇所が磨滅していて番号が判読できない。
ケース形状からRefは2940で間違いないですガ、実際の年式を推測するなら文字板の王冠がアップライトですので1940年代の最後期となるでしょう。
訳2:機械のコンディションが「それなり」です。
オーバーホールしたてですが、テンプの振りがイマイチ安定せずばらつきます。バブルの機械をいじってン10年の職人さんに調整してもらってますが、現状パーツではこの辺が限界とのことです。まあパーツの経年変化が進んでいるということです。1日5分も狂うというものではないようですが、使用条件次第では2~3分の誤差が出るかもしれません。ちなみに文字板上の平置き状態では日差30-40秒の遅れが出ております。
訳3:文字板の状態。
ヴィンテージ好きには全くの許容範囲ですが、人によっては嫌に感じるかもしれない、きつめの焼けが出ています。

と、以上記しましたワケで思い切って大変お安く致しました。
バブルバックはそのケース形状でバックがぽっコリと膨らんだ処に最大の特徴があり、そのぽこっと膨らんだケースを腕に装着すると、なんとも言えない特別な装着感が実用している方に受けております。その、ケースが盛り上がった様に腕に載る感覚は一度装着すると結構「癖になる」程のもので、当社の長いバブルファンのお客様達も一様にその「装着感」を指摘しております。

◎バブルバックはダイヤルやケースの「レア度」を競うものでもありますが、実際の使用ではそんな独特な装着感に人気が集まる理由もある訳です。
一般には実用できるバブルで30万を切る品はかなり少なく、現品のようにアンダー20万はまずみつから無いのではないでしょうか?上述のワケはありますので「完全品」を望む方には全く持ってお勧めいたしませんが、まずはバブルバックを使ってみたいという方々には是非おススメ致します。少々の誤差や正確な年式や文字板のクリーンさ等気にしないという実用重視のヴィンテージロレックスファンの方いかがでしょうか?

製造年
1940年代
機械
自動巻
精度コンディション
プライス
自然故障6ヶ月保証付き
¥SOLD
素材
ステンレス
ケース径(リューズ・ラグ含まず)
31mm
備考
2013年4月OH済み
管理番号
R426
 
 

精度コンディションについて

  • 当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます

  • 現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。

  • 1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
    2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。

  • 要OHの状態です。日常使用には向きません。

*アンティークウォッチは当時の技術水準で製造されておりますので、現代の時計と比較すると、精度面で多少劣る場合もございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差は御了承下さい。 *但し、上記の状態全てにおいて現状販売でお買上げの場合、無償修理・クレーム等は一切お受け出来ませんのでご容赦下さい。