[R465] ROLEX サンダーバード [販売済]
REF.1625です。
[販売済]
☆「ターン・オー・グラフ」(Turn-O-Graph)を元祖とするデイトジャストの変種で、アメリカで「サンダーバード」の通称が広く使われて今やほぼモデル銘のようになっていますが、あくまでも「通称」です。
*初代REF.6609は1956年のデビューで、ロレックス初の両方向巻上げムーメントC.1000系のデイトジャスト機構搭載ムーブが搭載されました。今回入荷の品はセカンドモデルでキャリバーも名機の誉れ高いC.1520系のデイトジャストムーブとなりよりブラッシュアップが図られたものです!なお意外なことに、同時代デビューのレギュラーデイトジャストたるREF.160x系とは実は文字板のサイズが異なり両者間では文字板の互換性は御座いません!もはや交換ダイアルも供給されないようですので、現品のように発売当時の純正装着ダイアルで綺麗なものは今後ますます価値を高めると思います!
*ところで、なぜに「サンダーバード」なのか?
サンダーバードとは日本名「雷鳥」ですが、何か鳥と関係が有るのかと思うかもしれませんが、全く関係ありません!このサンダーバードはアメリカ空軍アクロバット飛行チーム名の「サンダーバード」の事なのです。日本の航空自衛隊ブルーインパルスと同様なチームですね。ではなぜ通称となったのか?
当時アメリカではロレックス社がアメリカ現地法人を開設したばかり(1955年)で、そこに当時のブルーインパルス隊長の引退を記念したモデル(特注?)の依頼が入ることとなったわけです。そのモデルこそがデイトジャストに回転ベゼルを付加した初代モデルであったと。故に、以降広くこのサンダーバードが愛称として流布されたという事です。
*状態ですが、ケース・ダイアル・ムーブと全て均一な状態で程よく使用された感じで好ましいです。
ブレスの伸びも少なく今後の実用でもやれた感じは出ないと思われます。お勧めのオールドロレックス!
製造年 |
---|
1966年(裏蓋刻印) |
機械 |
自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
ホワイト ゴールド / ステンレス スチール |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
34mm |
管理番号 |
R465 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。