[K1857] SEIKO     ローレル [販売済]

[K1857] SEIKO     ローレル [販売済]

昭和33年生まれです。
                            [販売済]
☆セイコーの戦後復興を確定的にした名機「マーベル」の機械の外観的仕上げを簡素化し廉価化を図ったモデルが「ローレル」です。あの名高き国産腕時計第一号「ローレル」と同一の銘ですので、この銘を使ったあたりは、戦後順調に伸びゆく腕時計市場にあって、より一般に買いやすく”再度腕時計を普及させたいと”言う意図であったのでしょうか?さらには、2000年代になってようやく機械式腕時計の再投入に重い腰を上げた際にも廉価バージョンの先兵モデルとして再再度「ローレル」を使用しており、やはりこの銘はセイコーにとっての重要なものであるのです!

*特徴的な楔型インデックスが目を引きます。昭和33年と言うと1958年ですが、たとえばスイス・ロレックスのパーペチュアル(自動巻)系のモデル等にも現品と全く同様な楔インデックスが見られますし、あの時代のトレンドであったかとも思われますね!
まあ、「レトロ」のイメージも付きまとう昭和国産腕時計ですが、気軽に機械式を楽しむにはもってこいとも思いますし、セイコーコレクターの方々でもこの大き目ケースのくさびローレルは結構探しづらい一本なのではないでしょうか?
愉しいですよ!

製造年
1958年
機械
手巻
精度コンディション
プライス
自然故障6ヶ月保証付き
¥SOLD
素材
ステンレス
ケース径(リューズ・ラグ含まず)
34mm
備考
2013年10月OH済
管理番号
K1857
 
 

精度コンディションについて

  • 当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます

  • 現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。

  • 1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
    2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。

  • 要OHの状態です。日常使用には向きません。

*アンティークウォッチは当時の技術水準で製造されておりますので、現代の時計と比較すると、精度面で多少劣る場合もございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差は御了承下さい。 *但し、上記の状態全てにおいて現状販売でお買上げの場合、無償修理・クレーム等は一切お受け出来ませんのでご容赦下さい。