[K1945] SEIKO マーベル19石 [販売済]
上位機種=19石赤キカイ
[販売済]
☆昭和31年に17石ムーブからスタートしたマーベルはすぐに19石の製品をリリースします。その時期は恐らく1957年(昭和32年)の半ば頃でしょう。
19石機械はほぼ全てがオメガの機械を彷彿とさせる「赤メッキ」の「赤キカイ」でした。
そして全ての19石マーベルは耐震デバイスを取り付けており。文字板に明示された”ANTI SHOCK”がその搭載を物語ります。取り付けられた耐震デバイスタイプの大多数は現品にに搭載されている「E-2」型です。この時代から天芯の受石に耐震装置が導入されだして、以後完全定着しますが、当初は多くのタイプが試されており、マーベル全種で見ると、E-2,U,R-1,R-2の搭載が確認されております。
◎文字板に経年変化が見られますが、ヴィンテージの「味」の範疇です。12時下に鎮座するSマークのエンボスがいかにもヴィンテージSEIKOですね!ケース・機械にはとりたてて問題はございません。防水には気を付けないといけないパッキンを持たない「スナップバック」式ですが、気軽に使える国産ヴィンテージとしておススメいたします!!!是非!
製造年 |
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1957年 |
機械 |
手巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
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ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
32mm |
備考 |
2013年11月OH済み |
管理番号 |
K1945 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。