[K1930] SEIKO スーパー [販売済]
これがホントのTop Gold Case!?
[販売済]
☆トップゴールドケース。
トップは上・上側のことですから、詰まりケースの上側がゴールド(金色)になっているということです。
現品ですが、ほんとその通り。時計を真正面から見るとゴールドにしか見えません….ベゼルもケースミドルもケースラグもリューズも全てゴールド(金色)。ですが、ケースをちょっと横にして見ると、なんとケースミドルのサイドはステンレス地のままです。このケースは本来の意味で「上側のみ金色」なのです!!
一般的にトップゴールドと云うと、ケースミドル全てが金無垢か金張りっていう仕様がほとんどで、現品のようにケースミドルのサイドがステンむき出し仕様は大変少ない….まぁエコ仕様なトップゴールと云うことにして置きましょう…..実際のところ昭和30年入るくらいまでの国産品ではそれなりに生産されたようです、舶来品でも以前IWC等でも見たことはありますがやはり少数派ですね…..。
*スーパーは8石・10石の初期型製品では戦後の資材調達不良や、パーツの加工精度不良等で歩度に結構なばらつきの多いものが見られましたが、後期型になった現品の頃(昭和29年)には大分安定してきた様です。15石は後期型の標準仕様で最後期には17石もありました。その後名機「マーベル」へと受け継がれて行くわけですね!
◎赤秒針が引き締めるフェイスとトップゴールドケースが醸し出す独特な「ちょっとチープ」感!
良いですね~!!
製造年 |
---|
1954年 |
機械 |
手巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
金張り / ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
31mm |
備考 |
2014年7月OH済み |
管理番号 |
K1930 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。