[R415] ROLEX エアキング ref.5500 [販売済]
もはや希少品の感が……
[販売済]
☆Air-Kingです。
エアキングといえばロレックスの自動巻たるパーぺチュアルの最廉価ヴァージョンのポジションです。
現行品ではクロノメータームーブになっておりますが50年代末にリリースされた当初からサファイアクリスタルになった初代モデル1400xまでの40年以上にわたりごく一部の例外を除きプレシジョン(PRECISION=正確)表記を文字板に入れた自動巻の標準機であったわけで、廉価版ゆえに相当数が製造され市場に流通していたものでした……..が、です。その初代エアキングのプラスチック風防モデル5500/1002が今や市場から姿を消しつつあります….。ヴィンテージウオッチが日本で盛り上がりだした当初、80年代最後期にはまだ現役モデルであったエアキングが、いよいよヴィンテージの仲間入りとみてよいかと思います。
*現品は5500のケーストップに1002のケースバックを持つものですが、この組み合わせで「純正」です。古くからのロレックスファンには既知のことでしょうが新しくファンになられた方々には{?}なことでしょう。実際ケースバックも5500の製品も多く流通しております。なぜバックのみ1002があるかといえば、推測ですがロレックスとしてはエアキングのクロノメーターヴァージョンと言える1002とバックの部品を共用したと考えるしかないようです。なお、現品のケースミドルのシリアルナンバーは研究資料に照らすと1966年製造。ケースバックの製造年/四半期刻印は69年第一四半期です。付属するオイスターリヴェットブレスはエクステンション式ですが後年にエクステンションに改めたものかもしれません。非常にスムースに作動しております。年式は66年第一四半期の刻印がクラスプ内にございます。
☆コンディションはですが、ケースには過去何度かポリッシュが入っておりラグの先端方向にかけて痩せが見られます。現状で大きな傷やあたりなどの瑕疵はございません。ブレスは非常に目も詰まっておりエクステンションの効きも強いからず弱からずのジャストな感じです。12コマ付ですので標準サイズとなります。風防・文字板・針に目につく瑕疵はございません。C.1520ムーブメントもOHしたばかりで好調を維持しております。
◎外連味のない時計機能のみの自動巻腕時計。ケースサイズも33mmとヴィンテージの黄金サイズです。気軽に実用できるヴィンテージロレックスとしてお勧めいたします!
製造年 |
|---|
| 1969年(裏蓋刻印) |
機械 |
| 自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
|
自然故障6ヶ月保証付 ¥SOLD |
素材 |
|---|
| ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
| 33mm |
備考 |
| 2014年10月OH済み / エクステンションブレス付き |
管理番号 |
| R415 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。
