[K2291] SEIKO ロードマーベル23石 [販売済]
ロービートの雄!11.5”’
☆セイコー「初」の高級機として市場投入された初代ロードマーベルの後期仕様です。
☆ペットネームからも推察される通りで、当初11.5型ムーブの「マーベル」の特別高級ヴァージョンとして昭和33年(1958年)に初めて販売されたもので、この系譜から昭和35年発売のグランドセイコー・ファーストモデルが生み出されることとなります。
☆ロードマーベル銘の製品はGSが発売されたのちもカタログモデルとして残り、所謂「後期型ロードマーベル」としてそのベースはGS1st同様に12型クラウンとなります。
以前も述べましたが、本来のロードマーベルは11.5型マーベルベースであるべきであり、12型ベースのロードマーベルは「ロードクラウン」と呼称すべきところでしょう……まあ、販売面でのロードマーベルの実績が良かったため、「銘」が残った点は最終の36000にまで引き継がれてセイコー第一期機械式時計時代の幕を飾った点ではセイコー機械式の歴史の生き証人的製品となりますね!
☆と、そんなわけで、感慨深い11.5型ムーブの現品。良いですよ~。ロービートの愉しみここにありです!!!!!
*」ケース・ダイアル・ムーブとすべてにまとまりの良い美品です。存分に手巻きロービートをお楽しみいただけるでしょう。特におすすめいたします。
製造年 |
|---|
| 1961年 |
機械 |
| 手巻 |
精度コンディション |
プライス |
|
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
|---|
| ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
| 35.5mm |
備考 |
| 2015年10月OH済み |
管理番号 |
| K2291 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。
