[S1930] DUGENA クロノグラフ cal.7733 [販売済]
アルピナ社がルーツです!
☆ドゥゲナと発音するドイツ語ですが、これは、「ドイツ時計製造会社組合アルピナ」を意味するドイツ語の頭文字をとったネーミングです。DUGENAの最期のAがアルピナのAで、アルピナ社のドイツ工場自体が1917年に社名を変更したもので、実は1883年創業のアルピナ社そのものなのです。現在も時計を製造販売しており、現在は日本でも輸入元があるようです。
*搭載されるムーブメントはヴァルジュー7730(ヴィーナス社最後のクラッチ式クロノグラフムーブC188が全くの同一ムーブ)をベースにしたものです。機械式クロノグラフの最終期の品で、クラッチ式のクロノ機構を持つなど現代的な一本ではありましたが、70年代からのクオーツショックの波に抗えずに時代の波間に消えて行ってしまった機械でもあります……。
*状態ですが、ほぼ未使用品といって良いもので、エンドユーザーの腕に装着されて実用された個体ではありません。ケース・ダイアル・ムーブとどれをとっても新品時点の状態が偲ばれる状態です。
◎70年代のクロノグラフとなると、レトロフューチャー的サイケデザインや多色使いが多く見られますが、現品は非常にコンベンショナル2つ目手巻きクロノグラフであります。日本国内においてはちょっと無銘系ブランドではありますが、手巻クロノグラフ製品としての製品に一切の手抜きは見られず、非常にお買い得な一本かと思います。お勧め度は極めて高いです!!
製造年 |
|---|
| 1970年代 |
機械 |
| 手巻 cal.バルジュ7733 |
精度コンディション |
プライス |
|
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
|---|
| ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
| 37mm |
備考 |
| 2014年OH済み |
管理番号 |
| S1930 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。
