[S1325] ロンジン ラウンドケース
面白い機械です!秒針のハックが付いているのですが、リューズを時間合わせの2段目のポジションに引っ張り出しても…..止まりません!!
ん?と思ってそのままにしておくと……秒針が丁度12時(0秒)に来たタイミングでピタッと止まりました!この機構はグリシンのエアマンで有名ですね。それからSEIKOの名品、懐中時計19セイコーの中期以降(昭和30年代)のモデルにもSecondSettingと名打って搭載していました。秒刻みの予定がある方には嬉しかもですね(?)それから、この6952というキャリバー、現品は8振動のハイビート機ですが10振動の機種もあったようでセイコーのロードマーベル36000のライバル機となりえたかもですね?
セコンドセッティング動画
製造年 |
---|
1970年代 |
機械 |
手巻 / Cal.6952 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
金メッキ&ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
約33mm |
管理番号 |
S1325 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。