[K2334] SEIKO 150mクオーツダイバー [販売済]
ヴィンテージの仲間入り…
☆ゼンマイ式の時計をもってヴィンテージウオッチのメインとして扱ってきて早30年ですが、そろそろ初期のクオーツムーブ搭載の腕時計たちも、「ヴィンテージウオッチ」の括りに入ってきても良いのかなぁ?と感じる今日この頃です。たとえば、この品。
☆伝統のセイコーダイバー150mとしては、1965年のファーストからサードまで全て機械式であり、今や絶大な人気です。
しかし、この4thモデルももはや外観的にはヴィンテージです。し、機械も考えればヴィンテージクオーツなんですね。この同一ケースで海外仕様では機械式(70)もあったので実は、クオーツは国内がメインだったりします。お気軽に使えるヴィンテージですね!
☆一つだけ難点を挙げれば、クオーツムーブの場合はその心臓部の発振回路がいかれてしまうと,
パーツがないと修理できないのです…..クオーツムーブでも当然存在する歯車輪列部分の汚れで止まってしまった場合はオーバーホールでほぼ戻せますが、回路だけは交換部品がないと復活しません。つまりは、オールドクオーツは回路が生きている限りの使用猶予しかないのです。ですので、「現状販売」といたします。ご理解ください。お買上後に回路不良ですぐに止まってしまっても返品はお受けいたしません。リスクをご理解の上ご購入検討ください。
*当然メーカーでもオールドクオーツの回路不良は既に修理できません。(同一ムーブの生きているパーツ取りを見つければ機械を移植して復活はできます)
製造年 |
---|
1980年 |
機械 |
クオーツ |
精度コンディション |
プライス |
現状販売 ¥SOLD |
素材 |
---|
ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
41mm |
備考 |
当時のラバーベルト付き |
管理番号 |
K2334 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。