[R555] ROLEX 18KPG バブルバック [販売済]
[販売済]
☆18金ソリッドゴールドのこの「色」がとにかく素敵です!
一般的には「ピンクゴールド」または「ローズゴールド」と称されておりますが….わたくし的にはシャンパン系の色合いを感じる、非常に上品な色合いで、ロレックスのこのころの製品に特に顕著な色合いだと思います。40年代中期から50年代後期にかけての少数のモデルに見られる色合いです。ほんと良い色なんです。
(PCのモニターでは正確な色調が出ていない可能性がありますのでほんとは実物の色合いを是非ともご覧になっていただきたいのですが…)
*数多いバブルバックのリファレンスナンバーのなかでは2940に次いで多いのではないかと思われるREF.3372。
非常に手の込んだターンドベゼルを持つこのモデルは、ヴィンテージロレックスを代表するケースモデルといえます!何よりこのベゼルの造形は見る都度に「お~!」ってなるのです。同心円と円と三角錐とバーの織りなすハーモニーですね……。(三角錐がどこにあるかはぜひご精査してみてください)…一つの宇宙を感じるベゼル造形です。しかも、くどいようですが、この18金ローズ系の色とのコンビネーションはもうヴィンテージでしか考えつかないものなのです。
*そして、このソリッドゴールドの色に搭載されるダイアルの「色」…..これが所謂「サーモンピンク」です!!!!嗚呼、どうしてこんなコンビネーションを考えつくのでしょう….!ヴィンテージありがとうとしか言えません。そのダイアルの状態ですが、画像でご覧いただける通り全体に経年変化の「プチプチ」が出ておりますが、真正面からの画像では目についてもちょっと斜めになったアップ画像ではほとんど見えてこないのがご覧いただけると思います。プチプチ自体は色合いの薄い「膜」のような状態です。この手の状態をご存知の方には説明も不要でしょうが、ダイアル正面画像のみを見て「悪い…」とは判断なされないようにお願いいたします。そして、インデックスの「植字」が非常に高級感を出しております!インデックス一個一個の出来が非常にシャープでダイアル表面に正に植え付けられたように浮き上がっていますね!もちろんピンクゴールドカラーですね。おそらくソリッドゴールド製になると思われます!
*機械はこれ以降のロレックスを一躍「大ブランド」と躍進させた「パーペチュアル」です。ま、「自動巻」です。しかしこの全回転式のローターを搭載して実用に問題のない製品を1934年に投入できたという先進性には驚かされます。スイスの他有名マニュファクチャーを「出し抜いた」といっても良いのでしょう!素晴らしすぎます。この全回転ローター式自動巻成功があっての今日のロレックスの名声であることは疑いようのない事実なのです。そしてその歴史の証人がこのバブルバックのパーペチュアルであり、もう一つの名声の源「オイスターケース」であるわけです。
◎ぜひともこの素晴らしい「色合い」を持つ希少18金ピンクゴールド製ターンドベゼルのバブルバックをお見逃しなく!お勧めいたします。
製造年 |
---|
1940年代 |
機械 |
自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
18KPG |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
31mm |
備考 |
2016年7月OH済 / ref.3372 |
管理番号 |
R555 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。