[K1510] SEIKO 4thダイバー150m [販売済]
人気のオールドセイコー、ダイバー150mモデルです。
[販売済]
4thモデルは基本的には海外専用だったはずです。従いまして現品も海外からの並行輸入で入ってきたものとなります。
このモデルの世代ですと、腕時計では当然のごとく「クオーツ」が常識であり、機械式のメリットはよく言われるように「電池」の供給が滞る地域云々が語られますが、ことダイバーウオッチの場合は重要な意味合いを持ちます…..潜水中に電池切れで時計が止まったらどうなりますか?
潜水の経過時間を短く読み違えればそれは「死」に直結します….。しかし腕の動きで動き続けるならばより「止まるリスク」は軽減されることにならないでしょうか?そう、機械式のダイバーウオッチは間違いなく「ツール」なのです。
思えば命をかけた探検家、植村直巳氏がその「ツール」として愛用した腕時計こそがこのモデルの先々代である2ndダイバー150mでした。そうです、この4thモデルもその系譜を受け継ぐモデルに間違いないのです!
セイコーダイバー150mはそんなプロの過酷な現場で鍛え抜かれた「ツール」の延長にあるのです。搭載する70系の機械は長く作られ続けた信頼の安定モデルであります。見た目の仕上げなんか何もしておりませんが、そんな「見られる」為の仕上げはツールには必要ないとでも言いたげですね?実用仕様には最高に頼れる一本。リーズナブルです!
製造年 |
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1984年 |
機械 |
自動巻 / Cal.7002A |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
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ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
約41mm |
備考 |
2011年10月OH済 |
管理番号 |
K1510 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。