[K2636] SEIKO     マチック39石 キャップゴールドケース [販売済]

[K2636] SEIKO     マチック39石 キャップゴールドケース [販売済]

程度優良品ですよ!!
                     
☆マチック39石の原型はこれ。
そして62GSの原型でもあるわけで、1963年(昭和38年)当時の自動巻モデルの最高峰がこの一本でした!

*セイコー独自の呼称である「キャップ・ゴールド」製のケースはスイス物でもたまに見かける所謂「トップゴールド」で、
ステンレススチールの上に厚い金張、というより薄い金の板を圧着成型したものでした。金無垢にが未だ超高級で市場投入を躊躇っていた当時としては「金色」のトップグレードの位置づけとなるのでしょうか。
しかし、このトップゴールド製ケース…..ベースの金属がステンで固く、その上にとっても柔らかいゴールドを被せているために、きつくあててしまったりすると表面のゴールドの方が「変形」しやすく、現存する同製品も特にラグの表面金張が歪んでしまっていて見た目に可愛そうな品が大変多いのが実情ですが、、、今回の品は「よし!」です。
僅かに2時側ラグが、ホントにわずかなひ歪が見られますが、ほぼ気づかないレベルです。
そしてその他ケースバックも文字板も機械も大変優良な状態ですので手に取って観察してもその作りこみの良さは流石当時の「高級品」という丁寧な作りこみがなされており、思わず「にやっ」となるのです!

◎しぶ~いハイグレード金色腕時計をお探しの方!これですよ!そして、セイコー自動巻高級品の原点でもあります!

製造年
1963年
機械
自動巻
精度コンディション
プライス
自然故障6ヶ月保証付き
¥SOLD
素材
キャップゴールド / ステンレス
ケース径(リューズ・ラグ含まず)
36mm
備考
2017年10月OH済み
管理番号
K2636
 
 

精度コンディションについて

  • 当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます

  • 現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。

  • 1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
    2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。

  • 要OHの状態です。日常使用には向きません。

*アンティークウォッチは当時の技術水準で製造されておりますので、現代の時計と比較すると、精度面で多少劣る場合もございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差は御了承下さい。 *但し、上記の状態全てにおいて現状販売でお買上げの場合、無償修理・クレーム等は一切お受け出来ませんのでご容赦下さい。