[K2986] SEIKO    61GS初期モデル [販売済]

[K2986] SEIKO    61GS初期モデル [販売済]

当店確認では最古シリアル
                                
☆10振動自動巻モデルとして名高い61グランドセイコー。
その発売は1968年1月と言われております。
現品のケースシリアル番号は1967年9月となりまして、おそらく68年1月の発売に向けて製造開始された最も初期のロットになるのではないかと推察します。
当社で過去に販売した61GSで記録の残るシリアルでは最古が67年10月製造となり、今回入った67年9月は更に一か月古い製造年月です。
67年8月があったのか……..わかりかねますが、発売時期を勘案すると現品あたりのシリアルが最も早い製造だった可能性は十分かと思います!

*初期型の基本事項はご存知の方も多いでしょうが、押さえておきますと、
1.文字板6時上に一行GRAND SEIKOのフルネームプリント(後期はHI-BEAT/36000の2行プリント)
2.文字板のGSバッジの表面に細かなスレート目が入る(後期は普通のつるんとしたメッキ)
3.機械のローター部の表示がやはりGRAND SEIKOのフルレター。さらにはGSの黒プリントも!
4.ケースラグ内部の形状違い
等々…..

製造年
1967年
機械
自動巻
精度コンディション
プライス
自然故障6ヶ月保証
¥SOLD
素材
ステンレス
ケース径(リューズ・ラグ含まず)
36mm
備考
2019年5月OH済み
管理番号
K2986
 
 

精度コンディションについて

  • 当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます

  • 現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。

  • 1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
    2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。

  • 要OHの状態です。日常使用には向きません。

*アンティークウォッチは当時の技術水準で製造されておりますので、現代の時計と比較すると、精度面で多少劣る場合もございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差は御了承下さい。 *但し、上記の状態全てにおいて現状販売でお買上げの場合、無償修理・クレーム等は一切お受け出来ませんのでご容赦下さい。