[R633] ROLEX オイスターパーペチュアル ref.6564 [販売済]
良い感じに焼けてます!!
☆久々に1030搭載の50年代ものパーペチュアルが入荷!!
ロレックス社初の両方向巻上げ自動巻ムーブメントCal.1030は、意外にも1950年にデビューしましたが、製品としての「パーペチュアル」には依然としてバブルバックに端を発するムーブが使われており、製品としてのパーペチュアルに搭載されだしたのは50年代半ばの少し前あたりだったのではないでしょうか…..。
そんな1030(テンサーティー)ですが、実は非常に短命に終わり、早くも1957年にはその後40年以上にわたって使われ続ける名機1530系(1520/1560/1570)がデビューします。今回入荷の現品は1957年製ですから1030の最後期ですね。因みにですが、今回入荷のこのケースREF.番号6564はC.1560/70を搭載してREF.番号をREF.1002へと改めることとなります。
*という経緯で、実は1030搭載のパーペチュアルは意外なほど流通量が少なく(元々)意外や良好な状態を保つ品は激減しているといってよいでしょう。今回入荷の品、程度的にhあ「普通」と言えます。ケース・ダイヤル・ムーブメントとどれも均一に経年変化した品で、年式なりの状態でしょう。ケースは非常にう上手な磨きが入っておりますが、磨き過ぎの感は見られずケースラグ先端などの細りすぎもありません。
*1030が現役だった50年代半ばはそれ以前のヴィンテージテイストにその後今まで続くモダンテイストが上手くミックスされた魅力的デザインのダイヤルが多いのですが、今回の品もそんなうちの一本です!独特な形状のアップライトインデックスにドーフィン針が迫力を付け加えます!そして、何よりこの時代にしかないROLEX書体がアップライトのゴチック体と言う点が愉しいですね!王冠の形状のこのころにしかないコロッとした形状で面白いです!
*ブレスレットにはリヴェットオイスターのエクスパンションが奢られておりヴィンテージテイストを高めます。コマ間のエクスパンションの効き具合はカッチリしており、おそらく板バネ等は全面的にレストアされていると思われます。また、ブレスの外観も上手な仕上げがされており美しいですね!
◎バブルバックの時代が終わり、いよいよ今現在のロレックス全盛時代の直前に当たる50年代半ば、未だヴィンテージテイストを色濃く残した愉しいパーペチュアルを是非!
製造年 |
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1957年(裏蓋刻印) |
機械 |
自動巻 cal.1030 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
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ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
33.5mm |
備考 |
2020年3月OH済み / エクステンションブレス付き(時計本体含むブレス長さ18.8cm) |
管理番号 |
R633 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。