[K3332] SEIKO マチッククロノメーター39石 [販売済]
自動巻GSの源流はこれ!
☆グランドセイコーの自動巻モデルは62系ですが、その元はズバリ、この62セイコーマチック・クロノメーターです!
ケース・文字板・機械自体はまさにそのままのデザインでGSバッジを付けて市場投入されたものです!
が、「なぜ全く同じデザイン?」と思いますよね……62GSの方は、機械の調整具合は更に精度を上げているのですが見た目にはどうしても「なんで?」となります…..どうもメーカーの「販売戦略」の都合があったようです。何としても時代の主流となりつつある「自動巻」モデルの「最高峰」が「至急」ラインアップに欲しかったようですね。10振動61系が市場投入されるまでのつなぎ的役割ともとれますが、それでも唯一の「ロービート」の自動巻グランドセイコーとなるわけですが!
*話が62GSに偏りました。
この62マチック・クロノメーター自体は、62GS同様非常にレアなモデルとなりました。製造された期間はおそらく1年ちょっとです。
状態は全体に使用されたままで外装仕上げは一切されておりません。表面的小傷は散見されますが酷い物は見られません。また気になるメダリオンも穴やスレはありませんが全体に少々減っている感は見られます。長年にわたりおそらくワンオーナー様が大切に使用継続した個体のように感じました。良い佇まいをもっている個体です。
製造年 |
---|
1965年 |
機械 |
自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
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ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
37mm |
備考 |
2020年7月OH済み |
管理番号 |
K3332 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。