[K4235] SEIKO 6145GS 初期モデル [販売済]
6145の初期ものです!!
☆日付表示のみのCal.6145は曜日表示もついた6146と比べるとかなり製造本数が少ないように思えます。
過去35年の取扱い経験から推すとその割合は8:2くらいではないでしょうか…
61GSが発売された当時の市場では、「自動巻」は完全に腕時計の主流となり、そこにカレンダー表示が付くのも当たりまえ。
曜日も合わせて表示されれば「ベスト」な”道具”となりえたのでしょう。
最高の道具としての腕時計ですから、今現在「ヴィンテージ品」として我々が観る目ではないのです(当然です)
と、いう事で、市場の要請は圧倒的に日付/曜日の両表示ですからそちらの方が製造本数が多くなるのは必然でした…..
*さて、現品の6145ですが、カナリ良いです!
外装ケースは磨きなしでカッチリエッジが立ち、ミラー面の表面的こすれが散見される程度。メダリオンも切れですね!(下地のザラザラが白っぽく残っているのは使い込まれていない証。使い込むとツルんとテカッてきます)
*文字板は初期型に特徴的なGRANDSEIKOのフルレター表示!そしてその上に付くGSバッヂは….意外に語られないですが、下地スレート目仕上げの上にメッキが掛かっており、その後の緒モデルで採用されていたプレーン仕上げな物とは趣きが違いますね!
*初期型にしか見られないGRANDSEIKO銘刻印とGS黒プリント入りローターを持つキカイのほうも綺麗!
ネジの頭に歪みなく(笑ってない)、各地板の表面メッキにヘアラインや擦れはほぼありません…..これは下手な手が入っていない証拠で、華夏の職人さんも腕の立つ方々が手掛けていた物でしょう!!
☆初期もの61GS自体が少ないですが、その中にあって6145は更に少ないのです。
ぜひ状態バランスのよい現品を!!
製造年 |
---|
1967年 |
機械 |
自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
36mm |
備考 |
2022年8月OH済み |
管理番号 |
K4235 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。