[K1581] SEIKO 5スポーツスピードタイマ”スカイラブ” [販売済]
実は…スペースウオッチです!
[販売済]
宇宙に旅立った腕時計。
アメリカやソ連(ロシア)の宇宙開発で地球外に飛び立った宇宙飛行士たちの腕に巻かれた腕時計たちのことですが、
何といっても「ムーンウオッチ」で知られているオメガスピードマスターが有名ですね!
で、ですが、実はこのセイコーの6139クロノグラフ。この同型の仕様違いが、宇宙に飛び立っておりました!!!!!
最近のセイコーは数年前にスプリングドライブを採用したその名も「スペースウオーク」という凄い時計が宇宙空間用としてリリースされましたが、この日本名「5スポーツ・スピードタイマー」はアメリカのスカイラブ4ミッションで1973年に宇宙飛行士ウイリアム・ポウグにより84日間使用されたとされております!!しかも、しかもです、自動巻の腕時計としては恐らく史上初です!!!!!
実際に飛び立ったCal.6139が搭載された現品はシャンパンダイヤルでインナーベゼルは白という仕様だったようで、実はその現品が数年前にアメリカのオークション会社「ヘリテージ」でセリに掛かり、凄い値段で落札されていた記憶があります……….。
調べてみました…….これです⇒SEIKO6139!!!!凄い値段です。US5975ドルですよ!当時2008年のレートを110円としますと、65万円ですよ!!!
しかし、なぜか、日本ではあまり騒がれませんが、これホントにスペースウオッチなんですよ!
宇宙飛行士が自費で街の時計屋から買ったという話だったはずですから、まったくもってオメガ・スピードマスターの逸話と同じですよね。
という訳で、この現品はちょっとエメラルドがかったブルーの文字板が特徴的でほぼミント状態に近いです。特質すべきはオリジナルのSSブレスがカチッとした状態で残っている点で、このブレスは壊れやすかったために残ってるものが大変少ないのです。ブレス以外の外装も使用に伴う摩れ程度は全体に見られますが、ケースエッジ等非常にしっかりしたシェイプをのこしており、最近はここまできれいな6139-600xケースは非常にま稀です。(ガラス表面の無反射コーティングの膜面の摩れは角度次第で沢山見えます)
当時の日本製唯一のスペースウオッチです。ぜひご入手ください!! 今後爆発的高騰をする……とは思えませんが、でももうちょっと高くなりそうな期待はできます! 2012.4.2.シ
製造年 |
---|
1972年 |
機械 |
自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
---|
ステンレス |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
41mm |
備考 |
2012年3月OH済 |
管理番号 |
K1581 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。