[K4888] SEIKO スポーツマチック N.O.S [販売済]
リューズが見えない理由
☆さて、それは何か?と申しますと……
「自動巻」だから、が正解です。
*当個体が販売されていた1963年当時、腕時計と言えば「手巻」がまだまだ主流中の主流です。
そして、当個体のデザインでも見て取れる通りで、金メッキに金色インデックス+3針というスタイルはもうある程度は「高級品」であった腕時計の当時としての最も普通の意匠であったのです。そんな普通のスタイルではあっても当時の先端を行く「自動巻」ですから、当目に見て区別できないと商品アピール欠けますね……そこで、、リューズを小さくしてケースの縁に入れ込んで隠してしまったのです…。もちろん手巻でないので巻きあげる必要が無いというアピールでもありましたね….
*未使用ですが、コレクター氏の手元を経てきたものです。(時計店から直接出た個体ではございません)
当時の革ベルト・バックル・商・値札そして、なんと取扱説明書!!と揃った品となります。
製造年 |
|---|
| 1963年 |
機械 |
| 自動巻 |
精度コンディション |
プライス |
|
自然故障6ヶ月保証付き ¥SOLD |
素材 |
|---|
| 金メッキ / 金張り |
ケース径(リューズ・ラグ含まず) |
| 36mm |
備考 |
| 2024年1月OH済み / デッドストック品 |
管理番号 |
| K4888 |
精度コンディションについて
当店規定の精度レベルです。すぐのOHやメンテナンスをせずにご使用頂ける状態と思われます
現状で作動しています。但し、OHが必要になってくる時期と思われますので、日常的にご使用になられる場合はOH付がお薦めです。
1) 機械部分が長らくメンテナンスされていないデッドストック品、または
2) 作動はしますが、日差・テンプの振り等が安定しない状態の品になりますので、ご使用になられる場合は早めのOHをお薦め致します。要OHの状態です。日常使用には向きません。

